大会情報

第80回全日本体操個人総合選手権

― 2026.04.16 - 04.19 ―

SUMMARY

大会概要

第80回 全日本体操個人総合選手権は、日本体操界における最高峰の個人総合大会として開催される、歴史と権威を誇る大会です。
本大会は、国内トップレベルの選手が一堂に会し、男子・女子それぞれの個人総合王者を決定するとともに、国際大会へ向けた代表選考の重要な位置づけを担います。


予選・決勝を通じて、各選手はすべての種目における完成度、安定性、表現力、そして総合力を競い合い、真の「オールラウンダー」としての実力が問われます。
80回という節目を迎える本大会は、日本体操競技の歩みと進化を象徴する舞台であり、次世代を担う新星と、実績あるトップアスリートが交錯する注目の大会となります。


大会公式情報・配信

第80回全日本体操個人総合選手権(日本体操協会 公式ページ)


配信チケット:
チケット予約・購入・販売のイープラス

ATHLETES

出場選手

中川将径/Masamichi NAKAGAWA
中川将径/Masamichi NAKAGAWA
板橋悠迅/Yuto ITAHASHI
板橋悠迅/Yuto ITAHASHI
豊澤鉄平/Teppei TOYOSAWA
豊澤鉄平/Teppei TOYOSAWA
青木翔汰/Shota AOKI
青木翔汰/Shota AOKI
前田航輝/Koki MAEDA
前田航輝/Koki MAEDA
長崎柊人/Shuto NAGASAKI
長崎柊人/Shuto NAGASAKI
岡部蓮/Ren OKABE
岡部蓮/Ren OKABE
青木龍斗/Ryuto AOKI
青木龍斗/Ryuto AOKI

LATEST

最新情報


全日本体操個人総合選手権|決勝結果

第80回全日本体操個人総合選手権・決勝が行われ、ジュンスポーツ北海道所属選手が出場いたしました。

【結果】

個人総合
┗ 青木翔汰 20位


種目別 あん馬
┗ 長﨑柊人 2位
 中川将径 4位


種目別 跳馬
┗ 青木龍斗 6位


それぞれの舞台で、持てる力を発揮し、最後まで戦い抜きました。


今大会も多くのご声援・ご支援をいただき、誠にありがとうございました。
引き続き、ジュンスポーツ北海道への応援をよろしくお願いいたします。


全日本体操個人総合。決勝への舞台。

その日、彼らは何をかけたのか。 全日本体操個人総合選手権。 予選、北の大地から挑んだ選手たち。 青木翔汰は個人総合15位で競技を終え、その経験は次へと繋がる。 そして種目別では、決勝進出の切符を掴む選手が続々と現れた。 あん馬では長﨑柊人が2位、中川将径が6位で通過。 跳馬では青木龍斗が6位で決勝へ。 一瞬の集中が、次の舞台を拓く。 彼らの挑戦は、まだ終わらない。 続く決勝で、さらなる高みを目指す。

新たな挑戦が、ここから始まる。|板橋悠迅・岡部蓮

ジュンスポーツ北海道に今季、板橋悠迅選手と岡部蓮選手が新加入しました。 異なる背景を持つ二人が、それぞれの強みを携え、このチームで新たな挑戦へと踏み出します。 環境や求められるレベルの変化も成長の糧とし、板橋選手は個人総合、岡部選手は跳馬を武器に高みを目指します。 彼らの「挑戦」は、北海道から全国、そして世界へと繋がる道を切り開くことでしょう。 デュアルキャリアの可能性も追求しながら、体操競技の新たな価値を創造するジュンスポーツ北海道の第一歩を、ぜひ共に歩んでください。 この始まりを、温かく見守り、応援いただけると幸いです。

北から、挑む。支える者たちへ―新監督・コーチに贈る一足

「北から、挑む。」戦うのは選手だけじゃない。その裏で、支え続ける存在がいます。
第80回全日本体操個人総合選手権を前に、新監督・安井、そしてコーチ専念の工藤に、ジュンスポーツ北海道から「FROM THE NORTH」カスタムスニーカーを贈呈。
彼らは日々の練習、試合の裏側、選手のコンディション管理まで全てを背負う、もう一つの主役。
その覚悟と献身に、心からの敬意を込めて。
選手の活躍を支える、その熱い姿にもぜひご注目ください。会場で、共に戦いましょう。

HIGHLIGHT

写真・動画・キーモーメント

第80回全日本体操個人総合選手権

SCOREBOARD

競技結果

個人総合

Rank Name FX PH SR VT PB HB Total
1 岡 慎之助 13.900 14.033 13.800 13.933 14.433 14.900 84.999
2 川上 翔平 13.200 13.866 13.433 14.600 14.866 14.433 84.398
3 橋本 大輝 12.933 13.966 13.200 14.600 14.533 15.000 84.232
4 土井 陵輔 13.933 14.066 13.000 14.200 13.866 14.400 83.465
5 長谷川 毅 13.333 13.966 13.800 13.733 14.400 14.133 83.365
6 藤巻 竣平 13.400 14.100 13.733 13.933 13.933 13.933 83.032
7 三輪 哲平 13.400 13.533 13.633 14.200 14.300 13.633 82.699
8 角皆 友晴 13.166 13.400 12.900 14.033 14.100 14.766 82.365
9 築山 翔馬 14.433 14.100 12.333 14.100 13.066 14.100 82.132
10 谷田 雅治 13.666 13.700 13.533 13.500 14.000 13.700 82.099
11 北園 丈琉 13.433 14.100 13.600 13.500 13.833 13.400 81.866
12 小島 埜和 13.966 12.833 13.133 13.966 14.033 13.866 81.797
13 佐々木 郁哉 13.533 14.366 12.266 14.166 13.600 13.333 81.264
14 福林 玄輝 13.366 13.600 13.100 13.700 14.000 13.400 81.166
15 村山 恒輝 13.433 13.466 12.333 14.200 13.733 13.800 80.965
16 藤尾 拓海 13.266 14.266 12.500 14.033 13.200 13.700 80.965
17 谷川 航 13.866 13.466 13.600 14.066 14.433 11.500 80.931
18 田邊 友唯 13.500 13.866 12.733 14.166 13.400 13.166 80.831
19 松見 一希 13.766 13.733 13.400 12.400 13.266 14.100 80.665
20 橘 汐芽 13.233 13.200 13.200 14.066 13.733 13.100 80.532
21 青木翔汰/Shota AOKI 13.233 12.800 13.333 13.833 13.833 13.233 80.265
22 上山 廉太郎 13.800 12.900 13.466 13.833 13.433 12.633 80.065
23 萱 和磨 13.266 14.033 13.266 12.300 13.900 13.166 79.931
24 鈴木 茂斗 13.500 12.666 10.933 14.300 14.033 14.366 79.798
25 梅尾 健琉 13.066 13.633 13.533 13.766 12.533 13.000 79.531
26 赤堀 早朱慶 13.300 13.633 12.233 13.866 13.166 13.133 79.331
27 阿部 健芯 13.233 12.233 13.733 13.833 12.866 13.200 79.098
28 青木 勇歩 13.066 13.466 12.566 13.666 12.700 13.166 78.630
29 末次 耕太朗 13.566 12.300 12.566 13.300 13.000 13.166 77.898
30 森川 顕範 13.033 12.566 12.466 13.500 12.966 11.466 75.997
31 新関 愛翔 13.500 - - 14.666 - - 28.166
32 角谷 太樹 - - - - 13.333 13.333 26.666
33 石澤 大翔 - 14.933 - - - - 14.933
34 前田 楓丞 - - - - - 14.766 14.766
35 金田 希一 - - 14.600 - - - 14.600
36 長崎柊人/Shuto NAGASAKI - 14.533 - - - - 14.533
37 馬場 大河 - - - 14.366 - - 14.366
38 中川将径/Masamichi NAKAGAWA - 14.266 - - - - 14.266
39 杉本 海誉斗 - - - - 14.233 - 14.233
40 青木龍斗/Ryuto AOKI - - - 14.233 - - 14.233
41 上田 悠太 - - 14.200 - - - 14.200
42 宮本 高慶 - - - 14.200 - - 14.200
43 髙橋 一矢 - - 14.200 - - - 14.200
44 橋口 晴 - - - - 14.066 - 14.066
45 澤本 隆平 - 14.033 - - - - 14.033
46 須永 光輝 - - - 13.900 - - 13.900
47 田村 優 - - 13.700 - - - 13.700
48 日髙 大輝 - - - - 13.666 - 13.666
49 前田 憲伸 - - - - - 13.633 13.633
50 板橋 永久 - - 13.600 - - - 13.600
51 葛西 太夢 13.600 - - - - - 13.600
52 泉谷 敬志 - - - 13.500 - - 13.500
53 平野 竣介 - - 13.466 - - - 13.466
54 吉良 学人 - - - - 13.100 - 13.100
55 井上 響生 - - - - - 13.000 13.000
56 南 一輝 12.966 - - - - - 12.966
57 藤原 瑛人 - - - - - 12.966 12.966
58 鈴木 一太 12.866 - - - - - 12.866
59 中川 優希 - 12.500 - - - - 12.500
60 山﨑 海音 12.300 - - - - - 12.300
61 吉田 求 - 11.866 - - - - 11.866

種目別

Rank Name D S.B. E ND Score
1 金田 希一 5.5 0.1 9.000 0.0 14.600
2 上田 悠太 5.5 0.1 8.600 0.0 14.200
3 髙橋 一矢 5.4 0.0 8.800 0.0 14.200
4 岡 慎之助 5.1 0.0 8.700 0.0 13.800
5 長谷川 毅 5.0 0.1 8.700 0.0 13.800
6 藤巻 竣平 5.1 0.1 8.533 0.0 13.733
7 阿部 健芯 4.9 0.1 8.733 0.0 13.733
8 田村 優 5.3 0.0 8.400 0.0 13.700
9 三輪 哲平 5.0 0.1 8.533 0.0 13.633
10 北園 丈琉 5.0 0.0 8.600 0.0 13.600
11 板橋 永久 5.2 0.0 8.400 0.0 13.600
12 谷川 航 5.3 0.0 8.300 0.0 13.600
13 梅尾 健琉 5.4 0.0 8.133 0.0 13.533
14 谷田 雅治 5.3 0.0 8.233 0.0 13.533
15 上山 廉太郎 5.0 0.0 8.466 0.0 13.466
16 平野 竣介 5.0 0.0 8.466 0.0 13.466
17 川上 翔平 5.0 0.1 8.333 0.0 13.433
18 松見 一希 5.0 0.0 8.400 0.0 13.400
19 青木翔汰/Shota AOKI 4.8 0.1 8.433 0.0 13.333
20 萱 和磨 5.1 0.0 8.166 0.0 13.266
21 橋本 大輝 5.1 0.0 8.100 0.0 13.200
22 橘 汐芽 4.7 0.1 8.400 0.0 13.200
23 小島 埜和 4.7 0.1 8.333 0.0 13.133
24 福林 玄輝 4.7 0.0 8.400 0.0 13.100
25 土井 陵輔 4.5 0.1 8.400 0.0 13.000
26 角皆 友晴 4.7 0.0 8.200 0.0 12.900
27 田邊 友唯 4.7 0.0 8.033 0.0 12.733
28 末次 耕太朗 4.4 0.0 8.166 0.0 12.566
29 青木 勇歩 4.3 0.0 8.266 0.0 12.566
30 藤尾 拓海 3.6 0.1 8.800 0.0 12.500
31 森川 顕範 4.3 0.0 8.166 0.0 12.466
32 村山 恒輝 4.7 0.0 7.633 0.0 12.333
33 築山 翔馬 4.2 0.0 8.133 0.0 12.333
34 佐々木 郁哉 4.2 0.0 8.066 0.0 12.266
35 赤堀 早朱慶 3.7 0.0 8.533 0.0 12.233
36 鈴木 茂斗 3.3 0.0 7.633 0.0 10.933

REPORT

試合の要点 / 収穫 / 次戦へ

第80回全日本体操個人総合選手権

第80回全日本体操個人総合選手権。8名が挑み、それぞれの全日本が終わった。


決勝の舞台では、長﨑柊人があん馬2位、中川将径が同4位。青木龍斗は跳馬6位。

個人総合に挑んだ青木翔汰は全6種目×2日間を戦い抜き20位。

北海道から乗り込んだ選手たちが、日本最高峰の場で確かな結果を残した。


一方、結果表に順位が刻まれた者だけが戦ったわけではない。

板橋悠迅は個人総合47位。今季加入し、社会人として初めて全日本の6種目を回り切った。

豊澤鉄平は44位—最終種目・鉄棒でふくらはぎが痙攣した。昨年同様にアクシデントが襲った...。それでも競技を続けた先の順位だ。

岡部蓮は跳馬種目別18位。決勝枠まであと一歩、7位通過という壁をリアルに知った。

前田航輝はコンディション不良により平行棒を棄権、コーチとしてチームを支えた。


8人分の全日本が、今シーズンの土台になる。



次戦はNHK杯。青木翔汰は個人総合、長﨑柊人と中川将径はあん馬、青木龍斗は跳馬で出場する。


なかでも長﨑は、種目別枠での日本代表選考を見据え、世界ランキングトップ相当のスコアが求められる舞台に挑む。

全日本2位の演技を、さらに上へ。数字で、代表を掴みにいく。

COMMENTS

選手・コーチのコメント

前田航輝(コーチ)

チーム全体として収穫のある大会。種目別での強さを発揮できた一方、個人総合の決勝進出は1名にとどまり、オールラウンダーとしての課題が残った。

青木翔汰

2大会連続でミスなく安定。ただ順位は下降。NHK杯に向けて、攻めと抑えの緩急を意識し得点を伸ばす。

中川将径

出来栄え不十分ながら決勝で14点超え・4位。練習・試技会から完璧を追求する。

豊澤鉄平

コンディション管理が昨年より改善。最終種目鉄棒でのダブルスイングが悔やまれる。局面での集中力と普段からのイメージ強化が課題。

板橋悠迅

得意の鉄棒・鞍馬で力を発揮。苦手種目の演技構成が課題。着地・終末技まで攻め切る練習を増やす。

青木龍斗

指の怪我明けで決勝進出。1本目ロペス完璧、2本目ローチェは転倒。2本両方の完璧な跳躍を安定させる。

岡部蓮

着地の乱れで予選敗退。デュアルキャリアへの適応も課題。仕事とアスリートの両立に慣れながら連覇を目指す。

長﨑柊人

スピードとオリジナリティで2位。倒立系(セアー倒立・ペルラン降り)に各0.2点の減点。倒立系の精度を上げ、15点台を狙う。


工藤友也(コーチ)

怪我なく、大きなミスも少ない締まった試合。ただDスコアの差が順位に直結しており、全体的な底上げが急務。個人総合組はDスコア向上、あん馬組は細かいミス削減、跳馬組は着地スティックボーナスまで意識する段階へ。Eスコアに加え、次戦はDスコアの強化に専念して臨む。


中川将径(選手)

通し練習を重ね完成度を高めて臨んだが、思うような結果が出ず悔しい大会に。あん馬で決勝進出できたことは成果として受け止めている。NHK杯ではさらに完成度を高め、あん馬スペシャリストたちと真っ向勝負する。


長﨑柊人(選手)

今シーズンの初戦として予選通過・決勝2位と良いスタート。演技の中身のクオリティは上がっているが、セアー倒立と下りは改善が必要。NHK杯では間に合わなかったマヌキャン・Hコンバインを組み込み、世界ランキング1位を上回るスコアを狙いにいく。


岡部蓮(選手)

跳馬では、練習でドラグレスクを安定して立てる回数が少ない中、本番でしっかり立つことができたのは自信につながりました。ただ、以前のように着地までまとめ切ることができなかったので、そこは今後の課題。2本目のヨー2も段階的に戻していきながら、まずは5月3日の選考会にピークを合わせていき、その上で、安定感と完成度を高め、質の高い演技を目指していく。